対象形質について
対象形質
当団の肉用牛ゲノミック評価では、「枝肉6形質」と「脂肪酸組成2形質」について評価を実施しています。
枝肉6形質のゲノミック評価は、枝肉形質の情報を持つ後代データをリファレンス集団とし、後代の一部および評価の申し込みがあった雌個体のSNPデータ、データを収集した個体にかかわる個体の血縁情報を用いて、ssGBLUP法単形質アニマルモデルにより分析しています。
脂肪酸組成2形質のゲノミック育種価は、脂肪酸組成理化学分析値(ガスクロマトグラフ法)及びSNPデータが揃った後代データをリファレンス集団とし、GBLUP法単形質アニマルモデルにより分析しています。
G評価成績報告書/脂肪酸ゲノミック評価について
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