体外受精卵産子の市場販売、21年度を振り返る
(2)群馬県前橋家畜市場
平成21年度、群馬県前橋家畜市場に上場された体外受精卵産子の販売状況をまとめました。
雄平均 | 雌平均 | ||||||
263頭 | 102日 | 129kg | 270,099円 | 65頭 | 106日 | 116kg | 195,446円 |
21年度は、20年度(雄302頭、雌146頭)より120頭少ない328頭の子牛が上場されました。
20年度に比べ、「安茂勝」産子の上場が約1.5倍に増えました(155頭)。「安茂勝」「茂勝栄」産子が主力ですが、「奥安福」「福安照」ほか様々な種雄牛の産子が上場されています。また、販売価格も安定しています。
これらの成績は、家畜バイテクセンターホームページ(http://liaj.or.jp/ivf/)で随時更新をしています。